最近、マネジメントについて違和感をもちましたか?

研修担当者のための部屋
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あなたのマネジメント方法、マンネリ化していませんか?

私たちは考えているようで考えていないことがある

ずっと同じ環境にいますと、思考や行動が自動的になりがちです。

例えば、マネジャーとして経験を積んでくると、「ああ、〇〇ね。だったら、▲▲をしておけばいいよ」と、素早い判断で部下へ指示を出せるようになります。意思決定の速度、業務効率という点で、自動的な思考や行動には良い面があります。

反対に、慣れない環境に身を置くと、自らの思考や言動についてあれやこれやと考えを巡らせます。

例えば、ミドルマネジャーになりたての頃は戸惑いが多く、部下からの相談に対して、状況を確認し、慎重に判断し、時には戸惑いながら指示していたのではないでしょうか。

どこの世界にも、そこでは当たり前とされている考え方・やり方があり、そこに長く居ると、その考え方ややり方が自分の中に染みつき、自らの思考や行動を支配します。

そして、その当たり前を疑ってみたり、見直してみたりする機会は、その世界を出ない限り滅多にないのが実状です。

越境学習

さて、皆さんは越境学習という言葉をご存じでしょうか。近年、人事界隈を中心に話題になっている言葉なのですが、「日本の人事部」さんのサイトでは、以下のように説明されています。

越境学習という言葉は置いといて、他社への出向、国内外のビジネススクールへの派遣、異業種交流会といった施策はだいぶ前からありますので、越境学習の目的である「新たな視点や学びの習得」を会社主導で行い、イノベーション創出や生産性向上につなげようとする取組みは決して目新しいものではありません。

近年では、副業をOKとする会社が増えてきていますし、退職した人たちを同窓会のように組織化する(アルムナイといった)動きもあり、企業はこれまで以上に「新たな視点や学びの習得」の機会の活用を推し進めようとしています。

この「新たな視点や学びの習得」は、自らが当たり前に思っていることを疑ってみたり、見直してみる機会になります。

きっとあります。あなたの会社特有のマネジメント方法

マネジメントについて考えてみましょう。

同じ会社の中で長くマネジャーをやっている人は、きっとその会社における当たり前の考え方・やり方でマネジメントをやっているでしょう。

応援団長
応援団長

マネジャーの皆さん、

これまでに1社しか勤務経験がないという場合、他社との比較ができないので、何が当たり前か分からないのかもしれませんが、少しだけでも考えてみてください。

例えば、目標設定をテーマに、以下の質問について考えてみてください。

いかがでしょうか。これらの答えは、会社の人事制度や風土によって全く異なります。

中には、他社では通用しないもの/理解されないもの/違和感を感じられるものだってあります。

「管理職」という職業は専門職とされており、役割上で必要とされるスキルは、他社でも通用するスキル(=ポータブルスキル)かのように思われているかも知れませんが、実際はそうではない・・・つまり、その会社でしか通用しないスキル(=インハウススキル)なのかもしれません。

応援団長
応援団長

マネジメントの考え方・やり方は、マネジャー間の個人差より会社間の差のほうが大きいのかも知れません。(私の仮説です)

そこで上記した越境学習は、ご自身のマネジメントに関する当たり前に疑問や違和感を持ち、自らの学びや成長につながるヒントが得られる貴重な機会です。

マネジメントを探求する旅に、自分から出かけていきましょう

私の勤める会社では、課長の皆さんにできるだけ低いハードルで越境学習していただけるように、他社さんとの合同課長会を実施しています。具体的なテーマ(例:目標管理の運用、キャリア自律支援など)をもとに、両社の課長どうしで真剣に話し合う場です。

自らのマネジメントに関する当たり前に気づき、学びや成長のヒントを得てもらうための場として活用してもらい、課長としてのレベルを一段も二段も上げていただき、何よりも、重責である課長という役割を充実したものにしてもらいたいと思っています。

合同課長会に参加された課長から、こんなリアルな声があがっています。

課長
課長

自社の課長どうしでは話題にならない話ができたり、自社特有の傾向や癖のようなものが分かり、自分のマネジメント方法を改めて考える機会になった

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皆さんの会社でも、人事部門が越境学習の機会を提供している可能性があります。ご自身のためにご活用・ご参加なさってみてはいかがでしょうか!

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