兄弟部屋:「人材育成・組織開発を考える部屋」へもお立ち寄りください!
図書館

読書感想(25‐5)東大生はなぜコンサルを目指すのか

普段ご支援している大学の学生たちと話をしていますと、就職先としてコンサル業界を希望している人が結構います。深くかかわった学生の中には、卒業後にコンサル業界へ入社した人も複数います。近年、コンサル業界が(新卒に限らず)大量に採用しているのは何...
課長のための部屋

JTCはもう「終わり」なんでしょうか。~ JTCでの目標管理の実態について ~

学生から見放されるJTC先日、ある大学生がこんなことを私に言ってきました。「JTCって、終わってますね」JTCとは Japanese Traditional Company の略で、文字通り「伝統的な日本の企業」ということですね。AIによる...
研修担当者のための部屋

プロフェッショナルなマネジャーになるためのアイデア

前回の続きです。(→ 前回のブログ)プロフェッショナルなマネジャーになるために、個人としてできること。専門書をたくさん読むマネジメントに関する一定程度の量の文献を読んで勉強しましょう、です。「えっ、その程度のこと?」と思われるかもしれません...
研修担当者のための部屋

マネジメント職がプロでなくてもやっていけてしまう環境

AIに「プロフェッショナルな人とは?」と聞いてみました。こんな回答でした。AI先生プロフェッショナルな人とは、専門的な仕事に従事し、高いスキルと知識を持ち、常に向上心を持ち、顧客や社会に対して責任感のある人のことらしいです。向上心と責任感は...
1on1

主体性を削がれた被害者が、いずれ加害者に。その繰り返しが組織文化に。

日本国内のコーチングの市場規模は拡大しているようです。皆さんの会社でも、マネジャーに対してコーチング研修を提供したり、マネジャー自身が外部コーチからコーチングを受けるような取組みをしておられるかもしれませんね。Photo by nappy ...
図書館

読書感想(25-4):失敗しない人事制度の運用のしかた

今回は『失敗しない人事制度の運用のしかた』という本を読んでの感想を書きますがーーーーー、現場で活躍するミドルマネジャーの皆さん、本のタイトルを見て、私には関係ない本だなと思わないでください。小林・山田・野崎 著『失敗しない人事制度の運用のし...
図書館

読書感想(25-3):パワハラ上司を科学する

今の時代、コンプライアンス遵守を掲げている組織(会社・自治体など)が殆どだと思いますが、残念ながら、それでもハラスメントに関するニュースがチラホラ聞こえてきます。ハラスメントの中でも、上司による部下へのパワハラにフォーカスして書かれた本を読...
図書館

【再々掲】今年マネジャーになった皆さんへ

この春からマネジャー(管理職)になられた皆さんに向けた記事の再々掲です。(内容は、時代に合わせて少し改訂しています。)**************マネジャーになると分かったとき、どんな気持ちでしたか。そして今、どんな気持ちですか?毎年のよう...
1on1

生産性の向上が第一義。それを求めることもキャリア形成支援なんです

上司として、部下のキャリア形成支援をしましょうという風潮が定着しつつあります。部下との1on1ミーティングの場面で、“キャリア”をお題にし、「部下に将来やりたいことを聞き、その実現を支援していきましょう」と、各社の人事部門は現場のマネジャー...
課長に役立つ知識

あなたが語っている「戦略」って、本当に戦略と言えるようなものになっていますか?

ビジネス用語の中で、まあまあテキトーに使われている単語の1つに戦略があります。(私の独自見解です)皆さんは「戦略」とは何かを説明できますか?私が参考にしている書籍から「戦略」の定義を抜き出してみますと・・・● 競合優位性を活用して、定められ...