兄弟部屋:「人材育成・組織開発を考える部屋」へもお立ち寄りください!

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読書感想(25-6)数値化の鬼

識学の安藤広大氏の本。ロングセラーになっているようですね。私は今回、『リーダーの仮面』、『とにかく仕組み化』に続いて、安藤広大 著『数値化の鬼』ダイヤモンド社 2022年を読んでみました。内容は、ビジネスを行う上で当たり前と思われることが羅...
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読書感想(25‐5)東大生はなぜコンサルを目指すのか

普段ご支援している大学の学生たちと話をしていますと、就職先としてコンサル業界を希望している人が結構います。深くかかわった学生の中には、卒業後にコンサル業界へ入社した人も複数います。近年、コンサル業界が(新卒に限らず)大量に採用しているのは何...
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読書感想(25-4):失敗しない人事制度の運用のしかた

今回は『失敗しない人事制度の運用のしかた』という本を読んでの感想を書きますがーーーーー、現場で活躍するミドルマネジャーの皆さん、本のタイトルを見て、私には関係ない本だなと思わないでください。小林・山田・野崎 著『失敗しない人事制度の運用のし...
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読書感想(25-3):パワハラ上司を科学する

今の時代、コンプライアンス遵守を掲げている組織(会社・自治体など)が殆どだと思いますが、残念ながら、それでもハラスメントに関するニュースがチラホラ聞こえてきます。ハラスメントの中でも、上司による部下へのパワハラにフォーカスして書かれた本を読...
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【再々掲】今年マネジャーになった皆さんへ

この春からマネジャー(管理職)になられた皆さんに向けた記事の再々掲です。(内容は、時代に合わせて少し改訂しています。)**************マネジャーになると分かったとき、どんな気持ちでしたか。そして今、どんな気持ちですか?毎年のよう...
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読書感想(25-2):ジョブ型人事の道しるべ キャリア迷子にならないために知っておくべきこと

人事部門だけが「ジョブ型人材マネジメント」を理解していても意味がありませんし、そんな状態では、恐らく企業価値の向上も、競合との差別化も実現できません。「キャリア自律」が謳われている今、全ての従業員が自社の人事制度に対する理解は(これまで以上...
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読書感想(24-12):ホワイトカラー消滅 ~私たちは働き方をどう変えるべきか~

以下の本を知人に紹介され、読みました。(Nさん、ご紹介いただき、ありがとうございました!)冨山和彦 著『ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか』NHK出版 2024年本の内容は、全体を通して「そうだよなぁ」と共感・同意できるも...
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読書感想(24-11):静かに退職する若者たち

「部下との1on1の前に知っておいてほしいこと」をコンセプトに書かれた本、金間大介 著『静かに退職する若者たち』PHP研究所 2024年を読みました。1on1にまつわる話題は、5年以上も前から人材業界が主催するイベントのあちこちで聞かれます...
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読書感想(24-10):「叱れば人は育つ」は幻想

部下からハラスメントだと訴えられることを恐れ、ビジネスの現場では、上司が部下を叱ることが減ってきているのかもしれません。実際に叱ることが減ってきているのだとしても、上司が部下に対して、*本当は叱りたいのだが、ハラスメントとして訴えられたら嫌...
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読書感想(24-9):組織不正はいつも正しい

近年、組織の不正・不祥事がニュースで取り上げられています。不正や不祥事がどうして起こるのか、どうすればそんなことが起こらずに済むのか、そのあたりに興味があり、以下の本を読んでみました。中原翔 著 『組織不正はいつも正しい ソーシャルアバラン...