兄弟部屋:「人材育成・組織開発を考える部屋」へもお立ち寄りください!

研修担当者のための部屋

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息抜き話:話の長い人

皆さんの周りには、「話の長い人」がいますか?仕事柄、私は以下のような皆さんとお会いしています。*研修企画担当者*研修講師*研修受講者(マネジャー)*研修会社の営業担当*大学の先生これらのお仕事の人たちと接していて、「話の長い」ことが多い気が...
図書館

続:ミドルマネジャーのリーダーシップ再考(読書感想㉒-2)

前回に引き続き、以下の書籍について。この本は「リーダーシップ」が楽しく、わかりやすく学べる。現場のマネジャーにお勧め。前回感想を3点述べたが、今回はその続き。**************④ 管理行動は嫌われるのだ!「管理行動」の効果は悩まし...
コーチング

ミドルマネジャーのリーダーシップ再考(読書感想㉒)

ここ10年以上にわたり、ミドルマネジャーに関わる支援をやってきている中で、ふと思ったことがある。それは、最近、”リーダーシップ” という言葉を聞かなくなったなぁ・・・ということである。同時に、”マネジメント” という言葉がよく聞かれるように...
1on1

1on1(再)

昨日、1on1に関するイベント(講演)を聴講する機会を得た。演者は本間浩輔さん。1on1に関して、guru的存在である。(本間さん、お気に召さない呼び名であればすみません・・・)以下のご著書。本間さんには、2020年秋に1on1講座(全6回...
研修担当者のための部屋

「人が資本」と言うのであれば

松下幸之助翁の言葉とされる「事業は人なり」。「人材こそが競争優位の源泉」とか「人が育つ企業を目指す」とか謳っている会社は昔から結構ある。最近では、持続可能な成長に向けて、”人的資本経営” といった言葉が出てきている(→関連する経産省のサイト...
図書館

日本的フォロワーシップ(読書感想㉑)

リーダーシップはよく知られた言葉であるし、仕事でも日常的に使われる言葉である。では、フォロワーシップ という言葉を聞かれたことはあるだろうか。フォロワーシップとは、組織のゴールをリーダーと共有し、フォロワーがそのゴールに向かって行動すること...
360評価

360度評価と人材パイプライン整備

昨今、事業としての持続可能性が問われているが、そうあるためには、人材のパイプラインが整っている必要がある。事業は人なり、である。例えば、部長は「自分の次を任せられる人物」を課長の中から見つけ、育てる/支援する必要がある。果たして、部長は「適...
研修担当者のための部屋

”人による”

少し前に、360度評価の実施を嫌がるマネジャーの話を書いた。(→該当記事)その続きの話から。**************前回話題にしたA社では、今回が初めての360度評価である。この会社に限らずだが、360度評価を初めて実施する際に扱い方を...
マネジャー研修の所感

マネジャー研修での学びの最大化へ

今日は、マネジャー研修を実施する側からの話。この記事で、皆さんに「今後は研修は真面目に受けてくださいね!」と言いたいわけではない。マネジャーになると、研修の受講機会はそう何度もない。本当に貴重な学びの機会なので、自分の価値を高めるためにも、...
キャリア開発支援/キャリア面談

部下のキャリア自律を支援する

以前(1月)に書いたブログだが、この言葉を聞かない日はないというほど、ますますホットワードになってきている「キャリア自律」。そこで今日は、企業が「キャリア自律」を促進しようとしている背景や、現場のマネジャーは部下に対して何ができるのかを書い...