兄弟部屋:「人材育成・組織開発を考える部屋」へもお立ち寄りください!

研修担当者のための部屋

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キャリア自律と組織風土

キャリア自律に関して、私のいる会社でとても丁寧な調査を行い、その結果を公表している。(多くの示唆が得られる結果なので、是非ご覧いただきたいです! →該当サイトへ)この調査では、キャリア自律度を測定するために、7つの構成概念を用いている。その...
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20代の管理職、活躍やいかに

先日、約3年ぶりに帰省した。元気そうだが、少々老けた印象をある親を見て、うれしくもあり、寂しくもあり。久しぶりに、親子水入らずの夕飯のあと、談笑していたとき、両親からこんな言葉が出てきた。お前をどうやって育てのか分からない。いつの間にか大人...
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自分を客観的に理解する

テレビ番組に出演している人が言う。「私って人見知りなんですよ~」この手の発言をする人は、自分なりに自らの性格を分析して言っているのであろうが、多くの場合で客観性はどこにもないことが多い。テレビの中の話であれば、知らんがな、で済ませられるが、...
コーチング

コーチの仮面に付け替える(読書感想㉗)

このブログで何度も取り上げている ”キャリア自律” 。(→ 関連するブログ記事へ)会社が社員をずっと面倒を見てくれる時代は既に終わっている。自分の将来は自分で決めるという、言われてみれば至極当たり前のことが「今頃」求められている。マネジャー...
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最悪な研修の生まれ方

時折、受講者、企画者、講師の誰にとってもアンハッピーな研修を見る(やる)ことがある。故野村克也氏(元プロ野球選手・監督)の残した有名な言葉に勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。とあるが、それに倣って、うまくいった研修に不思議の研...
チーム/職場づくり

サーベイ結果をもとに考え、活かす

様々なところでデータが収集され、分析・活用されている。人事領域でもそうである。その一つに社員意識調査やエンゲージメントサーベイと呼ばれるものがある。皆さんの会社でも実施されているのではないだろうか。データそのものが組織を変えることはない。取...
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疾病名:なんでもかんでも課長病

症例1:1on1多くの企業で導入が進んでいる1on1。皆さんの会社では、誰と誰がやっていますか?課長とメンバーの間だけ?部長以上はどうですか?1on1をやってますかね?1on1を導入したいと考えるクライアントから「課長クラスに1on1に関す...
マネジャー研修の所感

気持ちはわかるけど系の依頼

今日のブログは、マネジャー研修の打合せでのこと。気持ちは分からないでもないけど・・・という要望をいくつか紹介。① 受講生に妙な気遣い?マネジャー研修の打合せ時、その会社の人事部長からいただいた一言。まあとにかく、研修っぽくない感じでお願いし...
図書館

人的資本開示が与える影響(読書感想㉔)

先日のブログ記事で ”人的資本” に関することを書いた。(→ そのときの記事へ)人的資本という言葉は、人事界隈だけでなく、企業経営においても大きな関心事になっている。つい最近「人材版伊藤レポート 2.0」が公開されたが、持続的な価値創造に向...
キャリア開発支援/キャリア面談

マネジャーから始めるキャリア自律

このブログでも何度か話題にしている ”キャリア” ないしは ”キャリア自律” 。(→ 過去の関連ブログ記事へ)本当に、多くの企業から「従業員のキャリア自律を促進したい」という相談が頻繁に寄せられている。(本当にありがたい話です)皆さんの会社...