兄弟部屋:「人材育成・組織開発を考える部屋」へもお立ち寄りください!

部長さんのための部屋

研修担当者のための部屋

今年も半年経ちました。本ブログの上期を振り返ります。

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。2025年も半分が過ぎましたね。年のせいか、あっという間に感じます。本ブログにつきまして、半年間(2025年1月~6月)の実績を振り返りたいと思います。*******************...
図書館

読書感想(25-6)数値化の鬼

識学の安藤広大氏の本。ロングセラーになっているようですね。私は今回、『リーダーの仮面』、『とにかく仕組み化』に続いて、安藤広大 著『数値化の鬼』ダイヤモンド社 2022年を読んでみました。内容は、ビジネスを行う上で当たり前と思われることが羅...
課長のための部屋

JTCはもう「終わり」なんでしょうか。~ JTCでの目標管理の実態について ~

学生から見放されるJTC先日、ある大学生がこんなことを私に言ってきました。「JTCって、終わってますね」JTCとは Japanese Traditional Company の略で、文字通り「伝統的な日本の企業」ということですね。AIによる...
研修担当者のための部屋

プロフェッショナルなマネジャーになるためのアイデア

前回の続きです。(→ 前回のブログ)プロフェッショナルなマネジャーになるために、個人としてできること。専門書をたくさん読むマネジメントに関する一定程度の量の文献を読んで勉強しましょう、です。「えっ、その程度のこと?」と思われるかもしれません...
研修担当者のための部屋

マネジメント職がプロでなくてもやっていけてしまう環境

AIに「プロフェッショナルな人とは?」と聞いてみました。こんな回答でした。AI先生プロフェッショナルな人とは、専門的な仕事に従事し、高いスキルと知識を持ち、常に向上心を持ち、顧客や社会に対して責任感のある人のことらしいです。向上心と責任感は...
1on1

主体性を削がれた被害者が、いずれ加害者に。その繰り返しが組織文化に。

日本国内のコーチングの市場規模は拡大しているようです。皆さんの会社でも、マネジャーに対してコーチング研修を提供したり、マネジャー自身が外部コーチからコーチングを受けるような取組みをしておられるかもしれませんね。Photo by nappy ...
図書館

読書感想(25-3):パワハラ上司を科学する

今の時代、コンプライアンス遵守を掲げている組織(会社・自治体など)が殆どだと思いますが、残念ながら、それでもハラスメントに関するニュースがチラホラ聞こえてきます。ハラスメントの中でも、上司による部下へのパワハラにフォーカスして書かれた本を読...
課長に役立つ知識

あなたが語っている「戦略」って、本当に戦略と言えるようなものになっていますか?

ビジネス用語の中で、まあまあテキトーに使われている単語の1つに戦略があります。(私の独自見解です)皆さんは「戦略」とは何かを説明できますか?私が参考にしている書籍から「戦略」の定義を抜き出してみますと・・・● 競合優位性を活用して、定められ...
図書館

読書感想(25-2):ジョブ型人事の道しるべ キャリア迷子にならないために知っておくべきこと

人事部門だけが「ジョブ型人材マネジメント」を理解していても意味がありませんし、そんな状態では、恐らく企業価値の向上も、競合との差別化も実現できません。「キャリア自律」が謳われている今、全ての従業員が自社の人事制度に対する理解は(これまで以上...
課長のための部屋

企業価値を向上させるには、変化に適応しない人材を評価しないこと

「人的資本経営」は着実に日本企業の中に浸透してきているようです。(→ 経産省の関連する調査データへ)そもそも「人的資本経営」とは何でしょうか。経産省のサイト(→ 経産省のサイトへ)によれば、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出...